頭痛 | |
頭痛の種類
頭痛のタイプを見定めて対策を立てよう
- 筋収縮性頭痛39.3%
- 血管性頭痛
- 偏頭痛14.8%
- その他12.6%
- 神経痛9.3%
- 牽引性頭痛3.0%
慢性頭痛の三大要因
どうしてまた、頭痛は欲しくもないときをねらいつつ、急にやってくるのでしょう。そして、わからずやの上司ほど、頭痛にとって危険人物はないと感じないわけではありません。
最も困るのは、原因が分かったとしても、こちらから解決しようがないのが、頭痛の種? 慢性頭痛の素因と誘因 - 心理的要因
- 強い完全性の欲求
- 仕事におわれている精神的負担
- 長期かつ過度の緊張の持続
- 自尊心の障害
- 不安、取り越し苦労
- 葛藤(嫁姑間、夫婦間)
- 憂うつ
- 生理的要因
- 睡眠不足
- 過度の筋肉労働
- 月経
- 発熱(感染)
- 低血圧
- 低血糖
- 外界の影響
- 天候の影響(温度、湿度、気圧の変動)
- 騒音、光、においの影響
- 大気汚染
- 食物や薬剤の影響
発作予防薬 偏頭痛は、血管が収縮したり拡張したりすることによって起こる頭痛なので、各種のストレスに影響を受けやすい性質をもっています。そして、長い間にわたって反復することも多いので、発作を起こさないようにする薬が待ち望まれていました。この薬は、抗セロトニン作用のあるもので、あらかじめ飲んでおいて、発作を起こさないようにする薬です。
薬の副作用:
アセチルサリチル酸(アスピリン)
一般的な副作用 発疹、浮腫、鼻炎様症状、剥脱性皮膚炎、再生不良性貧血、白血球減少、血小板減少、食欲不振、胸やけ、悪心・嘔吐、めまい、肝障害、難聴、腎障害、過呼吸などが起こることがあります。
この薬剤と併用すると副作用が心配される薬 |
クマリン系抗凝血剤 | 血栓塞栓症の治療および予防に内科、外科で使用されます。副作用として、じんま疹、発熱、肝障害、出血などが起こることがあります。また、抗凝血剤の作用が増強されます。 |
血糖降下剤 | 糖尿病の治療に使用されます。副作用として、低血糖、溶血性貧血、白血球減少、食欲不振などが起こることがあります。併用すると、血糖降下剤の作用が増強されます。 |
フェナセチン/無水カフェイン/ブタルビタール配合(アスピリン)
一般的な副作用 皮膚粘膜眼症候群、発疹、再生不良性貧血、白血球減少、めまい、ふらつき、肝障害、_腎障害、悪心・嘔吐、食欲不振、過呼吸、代謝性アシドーシスなどが起こることがあります。また、連用により薬物異存が、過量服用により、肝臓・腎臓・心筋の壊死や脾腫が、長期服用により間質性腎炎、血色素異常などが起こることがあります。
この薬剤と併用すると副作用が心配される薬 |
抗不安剤 | 抗不安剤は、鬱病の治療に使用されるジアゼパム、神経症や自律神経失調症の治療に使用されるロラゼパム、不安、緊張などの治療に用いられるクロチアゼパムなどがあります。併用すると相互に作用が増強されます。 |
抗精神病薬 | 精神分裂病の治療薬として精神科で使用されます。併用すると、相互に作用が増強されます。 |
飲酒 | この薬の作用が増強されます。 |
催眠・鎮痛剤 | 併用すると、相互に作用が増強されます。 |
抗ヒスタミン剤 | 併用すると、相互に作用が増強されます。 |
血糖降下剤 | 血糖降下剤の作用が増強されます。 |
その他併用すると相互に作用が増強される薬剤 | サイアザイド系降圧利尿剤、ジスルフィラム、他の解熱・鎮痛剤、クラーレ様物質、クマリン系抗凝血剤 |
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資料:「図解[頭痛の治し方]」主婦の友社
「腰痛肩こり解消百科」毎日ムック
「薬の飲み合わせの副作用がわかる本」法研
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