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美肌と季節の果物

秋から冬にかけて、いろいろな果物が特別に美味しいです。
夏にカンカンと照りつけた日射しの恩恵、あるいはあの苦しみの代価というべきでしょうか。
ぶどう、梨、柿、りんご、苺は、甘味や味わいが例年よりも強く深い感じがします。
そして、果物の季節感も様変わりして、それぞれの果物の食べられる時期も長くなっています。みかん、苺などのように一年中市場に出回っているものさえあります。

ただ、果物に含まれる栄養価は一年を通じて同じ訳ではありません。むしろ、季節によりかなり変動することがわかっています。
野菜の例になりますが、「日本食品成分表」によると「ほうれんそう」のビタミンCは、冬採りは60mg・夏採りは20mgです。
つまり、旬の食べ物はみずみずしく美味しいだけでなく、栄養も豊富ということでしょう。

私たち日本人がDNAとして持ち続けた季節感を大切にする心は、季節を楽しむということと、日本独得の風土からくる病や老化の危機を回避する知恵でもありました。

ところで、美肌に影響する栄養素は、カロテン・ビタミンC・ビタミンE、食物繊維、亜鉛などです。
冬を迎えて、肌が乾燥しかさかさになりひび割れるのを防ぐため、カロテンやビタミンCが豊富なみかんを食べたいものです。
「温州みかん」中くらいの大きさ2個140gには、カロテンが1400μg(マイクログラム)、ビタミンCが49ミリグラム含まれ、カロリーは61.6キロカロリー、食物繊維が2.7gも含まれているので、美肌にいいだけでなく太る心配も少ないです。

美肌に影響するいえば、果物の色彩も注目してよいのではないでしょうか。
色彩学の野村順一先生の著書「色の秘密」によれば、人間の皮膚には無数の触覚があって、それはもともと色彩を感じ取る能力があった。現代の人間はその能力が退化したとはいえ、それぞれの色彩に触れることで皮膚温度、血圧、脈拍が変化してゆくことが実験で分っています。
みかんの橙(だいだい)のような赤系の物を見たり触れたりしていると、皮膚温度が数度(3℃)上昇するそうです。だから、冬の寒風にさらされた肌は、血行が促進され、朱をさしたように赤みが戻り、つややかな肌が取り戻されていく。

「色の秘密」によると、ピンク系の服を肌に着たり、部屋の調度をピンク系のカーテンにすると、女性はどんどん美人になっていく。または、例外もない訳ではないので、そうしたイメージを持つことができる。

ともかく、季節感を楽しみながら美肌を獲得したいものです。

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参考文献:「色の秘密」野村順一著(文藝春秋社)
     「最新標準食品成分表」科学技術庁資源調査会編
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